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- 2018/05/10
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血液は植物から出来ている☆【大阪堺市|整体|ストレス】
私達の体は
「食べた物」から出来ています!
この考え方は
現代社会では通説ですが
この考え方の基になるのが
「近代栄養学の父 」
と呼ばれる
ミュンヘン大学の教授 フォイト氏
の近大栄養学が基となります
フォイト氏の考えは
肉食や食べる量を増やすという
高カロリー推奨なんですが
現代ではこれが仇となり
糖尿病や癌など
様々な病気の基に
なっている様にも思えます
今では近大栄養学の考えは
スポーツや医療の世界では
大きな変化はみられませんが
個々に活動されている方達で
「真の健康」
について研究されている方達が
とても増えて来ているように
思います
今回は数々ある中で
面白い研究結果を
お伝えしようと思います
お伝えする内容は
「血液は植物から出来ている」
千利休以来の四百年以上の伝統を背負っている
茶道の家元 千玄室は
「私の血は緑の血である」と
記録していたと言われています。
血液は本来「赤色」
「緑の血」とはどういう事でしょう?
千玄室はおそらく
「お茶」=「緑」
「お茶を良く飲む」=「血液まで緑になった」
と言っているのかどうかわかりませんが
おそらく「茶道」のなかで
悟りを開き
五感では感じる事の出来ない感覚で
人も植物も全て同じと感じ
「人」=「植物」
「人:赤血球」=「植物:葉緑素」
と感じたのではないでしょうか?
葉緑素とは何か?
植物の緑色の色素であり
光合成を行う物質であるが
それだけに止まらず
葉緑素は
「植物の血液」
と言われ
植物の細胞修復などの
「免疫機能」
を担っていいます
しかし、この葉緑素は
驚くべきことに
「人体」
に対しても植物と同じく
「細胞の修復」「造血作用」「解毒作用」
などの作用を発揮する事が分かっています
では、なぜ植物の葉緑素が
人間の免疫機能を強化するか?
その理由を考える上で
葉緑素と赤血球の構造式を比較してみましょう
①クロロフィル(葉緑素)
②ヘモグロビン(赤血球)
植物の葉緑素とヘモグロビンは
非常に良く似た構造ですよね
葉緑素とヘモグロビンの違いは
中心の元素がMg(マグネシウム)か
Fe(鉄)かだけの違いなのです。
その結果
「葉緑素が人間の血液と同じ働きをする」
ということなのです
つまり
「構造式が極似する故に、葉緑素は赤血球とおなじ働きをする」
「赤血球の原料になる可能性が強い」
ということです
赤血球が増加
↓
体内の酸素が増え
↓
細胞が元気
↓
臓器が元気
↓
免疫力が高くなる
もともと人間は
草食動物である
これは
「歯」の研究からも
明らかで
人間は肉食動物の様な
犬歯(尖った)ではなく
草食動物に見られる
臼歯(臼状)の歯であることから
分かります
話は戻りますが
血液が「青い」生物は
タコや貝類にみられます
これは血液の成分が
鉄ではなく
銅や亜鉛などの
ミネラル分が影響しています
重力化の陸上で活動するのに
身体の隅々まで栄養(酸素)を送るには
マグネシウムや銅、亜鉛より
酸素とくっつきやすい
「鉄分:赤血球」
が効率が良かったのでしょう
活動内容(動く・止まっている)や
環境(陸・水中)によって
緑の血(植物)や赤い血(人間)や青い血(水中)
に変化し、元々葉緑素も赤血球も
同じ「ルーツ」なのでしょう
近大栄養学のフォイト氏と
考え方は少し違いますが
「ビタミンやミネラルを摂取する」
だけでなく
細胞レベルの変化という面で
「緑黄色野菜を食べる」
と言う事も一理ありますね
肉もいいけど
野菜もいい
血をつくるには
野菜がいいかも
なぜなら
私達の赤い血は
「葉緑素を材料にして血液が造られている」
から
免疫力を最大限に引き出す治療院
Sanbou.medical【大阪堺市|整体|ストレス】
理学療法士
畑 武典
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